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ビスケットの名前の由来
ビスケットの名前の由来は、ラテン語のビス(2度)・コウトゥス(焼かれたもの)から生まれたと言われています。
ヨーロッパでは、古代から航海や遠征のための食糧として、日持ちを良くするために2度焼いたパンを持参していました。
この2度焼いたパンがビスケットの起源であり名前の由来でもあります。
ビスケットとクッキーの違い
日本では、ビスケットとクッキー両方の名前が使われていますが、この違いは何でしょうか。
実は、日本では糖分と脂肪分の合計が40%以上含まれていて手作り風の概観をもつものをクッキーと呼んでもよいという決まりがあります。
2月28日はビスケットの日
どうして2月28日がビスケットの日なのでしょう?
その答えは、幕末時代に書かれた「ビスケットの作り方」という記録が由来となっています。
この記録は、日本でビスケットが作られたことが明確にわかる最も古い記録です。
世界のビスケット文化
文化や食生活が国ごとに異なるように、ビスケット菓子も国ごとに姿・形が異なります。
ここでは、ヨーロッパやアメリカ、中国などの世界の様々なビスケット文化をご紹介します。
菓子の金メダル!モンドセレクション
モンドセレクションとは、世界各地にある優れた市販商品の評価、品質向上を目的として始まった菓子・食品の世界的なコンテストです。
ロッテは、このモンドセレクションに、1974年以降毎年出品し、数々の賞を受賞し続けています。
インターネットの「クッキー」って?
インターネットのクッキーとは、Webサイト側が、利用者のパソコンの中に一時的にデータを書き込んでクッキーには、利用者に関する情報や最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などを記録しておくことができます。
このクッキーのつづりは、お菓子のクッキーと同じなのですがその名前の由来には諸説あります。
クッキーで占い?(フォーチュンクッキー)
フォーチュンクッキーとは、中におみくじの入ったクッキーのことで、別名おみくじクッキーと呼ばれています。
フォーチュンクッキーは、アメリカやカナダの中華料理店で食後のデザートとしてよく出されるのですが、このフォーチュンクッキーの由来は、日本の北陸地方の神社で新年の祝いに配られていた辻占煎餅(つじうらせんべい)が起源といわれています。
いろいろなビスケット
ビスケットの仲間には、おなじみのハードビスケットやソフトビスケットのほか、様々な加工品があります。
中でも、ビスケットはチョコレートとの相性が良いので、コアラのマーチやトッポなど、チョコレートとの組み合わせで作られたりします。