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インターネットの「クッキー」って?
インターネット用語で言われるクッキーとは、Webサイト側が、利用者のパソコンの中に一時的にデータを書き込んで保存させるしくみのことです。
クッキーには、利用者に関する情報や最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などを記録しておくことができます。
クッキーは、ログインのための情報等、利用者を管理・識別するときに使われるので通販サイトや掲示板等でよく使われています。
インターネット用語のクッキーも、お菓子のクッキーと同じつづり(cookie)なのですがお菓子との関連性はあるのでしょうか。実はこのクッキー、名前の由来に諸説があり、なかにはお菓子のクッキーと関連があるものも・・・ここではその一部をご紹介します。
- 同じような仕組みを持っていたUNIXのプログラムが、「Magic Cookie」と呼ばれており、この名前から来た説。
- データの保存用として使われるものなので、同じ保存の意味を持つ『保存食=クッキー』から来た説。
- 毎回違うメッセージを表示することから、中華料理屋さんで食後に出てくる、おみくじ入りクッキーの「fortune cookie(フォーチュン・クッキー)」を語源とする説。
- テレビ番組『セサミストリート』のクッキーモンスター(ぐるぐる目に青いふわふわのキャラクター)が、いつもクッキーを食べているように、ウェブサーバーに情報が食べられるという意味でつけられたとする説。
- 単に「食べられる」という意味で名付けられたとする説。