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カカオの恵み

カカオと一口に言ってもそれぞれです。
コーヒーが産地によって味が違うように、カカオにも産地と種類があります。
カカオ豆の種類を見てみましょう。

カカオの種類と産地

1.おいしいチョコレートの原料になるガーナ産カカオ

フォラステロ種カカオ

日本人の舌にもっともなじみが深いのがガーナ産のカカオ豆です。
ガーナではフォラステロと呼ばれる品種のカカオを育てています。フォラステロ種は病気や害虫に強く、収穫量も安定しています。また、風味が安定しているので、チョコレートにした時の味のバランスが良いことが特徴です。

2.チョコに特徴を与える中南米産のカカオ

中南米産のカカオ

中南米はカカオの発祥の地とも言われており、特徴的な味のカカオが今でも生産されています。
たとえば、ベネズエラ産はナッツのような味わい、エクアドル産は花のような香りなど、さまざまな特徴を持ったカカオが生育しています。
その特徴的な味を生かして、チョコレートを作るときの味の特徴づけに使われます。

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