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ビスケットの保存方法
ビスケットは保存性を高めるためしっかり包装してありますが、つぎのことに気をつけてください。
きっちり、ピッタリ、密封を。
ビスケットは保存性を高めるためしっかり包装してありますが、保存の仕方によっては、おいしさが損なわれてしまうので注意が必要です。おいしさを保つには、すずしくて湿気のない状態で保存するのが一番なので、きっちり密封できる容器で保存しましょう。
他の食べ物のにおいが移りやすい。
香りも大切なおいしさの要素です。ビスケットを容器にしまう時は、においが移らないよう、他の食べ物と一緒にしないように気をつけましょう。
穀類のそばには、虫が潜んでいる。
ビスケットは、衛生的な工場で焼き上げられています。
工場の中で虫がついたり、ビスケット自体から虫が発生するようなことはありません。
気をつけないといけないのは、お米など密封されずに保管されている殻類のそばです。
中に虫が潜んでいることがあり、ビスケットをそばに置いたままにしておくと、鋭い歯で包装を食い破り、格好の餌食にされてしまいますので注意が必要です。
直射日光や高温多湿にはご注意を!
ビスケットの包装は湿気や紫外線を防ぐ材質や方法をとっているので、通常の保管条件では長くもつようになっています。でも、直射日光に当てたり長期間保存するのは要注意。
ビスケットの油が変質しやすくやります。
また、湿気が多いところに保存すると、包装してあるものでも湿気を含んでしまいがちです。
封をあけたらなるべく早めにお召し上がりください。
出典:(社)全国ビスケット協会