従業員の能力発揮EMPLOYMENT

サステナビリティトップ

基本的な考え方

ロッテでは、人材こそが事業を支えるもっとも重要な基盤であり、その一人ひとりが持てる力を存分に発揮し、いきいきと活躍できる環境を整えることで、ロッテが持続的に発展すると考えています。
今、働く人を取り巻く環境は大きな変化を迎えています。こうした社会情勢を踏まえ、私たちの人材に対する考え方を、2018年に改定した「人事方針」で明文化し、人事本部を中心に企業全体で取り組んでいます。

人事方針

私たちは、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、いきいきと活躍できる職場づくりを目指します。

  1. 自律型人材の育成を行います。

    私たちは、一人ひとりが自ら考え行動する、自律型人材の育成を行います。

  2. 組織のパフォーマンスを最大限に引き出します。

    私たちは、チームワークやコミュニケーションを重視し、組織のパフォーマンスを最大限に引き出します。

  3. 公正な評価・処遇を目指します。

    私たちは、従業員のモチベーションの維持・向上に向け、公正で納得性のある評価・処遇を目指します。

  4. ダイバーシティとライフ・ワーク・バランスを推進します。

    私たちは、多様な人材の活用と、生活と仕事の調和を推進し、一人ひとりが能力を最大限に発揮できる、働きやすく、かつ働きがいのある職場づくりに取り組みます。

  5. 健康保持・増進に努めます。

    私たちは、従業員が心身ともに健康に働けるよう、健康保持・増進に努めます。

教育・研修

ロッテでは、さまざまな教育プログラムや研修制度を整備し、主体的に自分自身の成長に向けて努力する社員を惜しみなく支援しています。
社員向けに、部門別の専門研修やOJT、年次別研修といった仕事に関するスキルアップを支援する制度から、昇格者に対してのマインドセットや今後のキャリアを考える研修、語学力強化研修(英語、韓国語、TOEICなど)、自己選択型のチャレンジスクール、通信教育まで幅広く整備し、それぞれの目的や目標に応じて参加・選択できるようにしています。
また、女性に活躍してもらうための研修も実施しています。
グローバル人材の育成については「海外研修制度」を設け、応募者の中から選抜された研修生が、国内研修で経営感覚と語学を修得した後、現地研修で各国の事業環境や市場の研究に取り組んでいます。

ライフ・ワーク・バランス(働き方改革)

在宅勤務のテスト開始

ICTを活用し時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方を推進し、労働生産性を高めるとともに、介護や育児をしながら仕事を継続しやすくすることを目的として、在宅勤務の導入に向けたテストを開始しました。在宅勤務に限らず、従業員が持てる力を発揮し、労働生産性を高める新たな働き方を検討してまいります。

ライフワークバランス(働き方改革)

事業所内保育所の開設

従業員の仕事と家庭の両立支援を目的として、ロッテ浦和工場と狭山工場の敷地内に事業所内保育所「ハッピーマーチ保育園」を2018年4月に開設しました。運営は、保育所の設置・運営の実績がある株式会社ポピンズが行い、内閣府が行っている子育て支援制度「企業主導型保育事業」を活用し、待機児童の状況緩和にも貢献します。
ロッテでは、ライフ・ワーク・バランス推進の一環として、多様な社員がいきいき活躍できる環境づくりに取り組んでおり、男女ともに子育てをしながら安心して仕事を続けられるよう、従業員をサポートしています。

ライフワークバランス(働き方改革)

健康経営

ロッテは、会社の発展は従業員の健康と共にあると考え、心身ともに健康に働ける環境づくりに取り組んでおり、健康経営優良法人2019~ホワイト500~に認定されました。

※健康経営優良法人認定制度とは、経済産業省が主管している、優良な健康経営を実施している企業に与えられる認定・公表制度です。(認定期間 2019年2月21日~2020年3月31日)

健康経営優良法人認定制度

サステナビリティ